どうも。もやしです。
住宅の外構によく使われる植栽を上げていくコーナーです。
ここでは、中木、低木、地被植栽を上げていきます。
中低木
ユキヤナギ(落葉樹)
雪のように白い花を咲かせることから、ユキヤナギという名前が付けられたそうです。
対候性が強く、比較的どこでも丈夫に育ちます。
最大で3mほどになるため、時期を見て剪定が必要となります。
開花は3月4月あたりとなります。
引用:門屋工業株式会社様
サツキ(常緑樹)
日陰でも日向でも育ちます。ただあまりにも閉鎖的で風通しが悪い場所は得意としていないので、日陰に置くにしてても注意します。
初夏にピンク色の花を咲かせます。サツキとメイの所以ですね。
シモツケ(落葉樹)
日向が好きなので太陽の当たるところに設けます。
放任していても美しくまとまりますが、3m程度まで成長してしまうので、剪定が必要です。
花は、5~7月ごろに咲きます。
ツツジ(常緑樹)
初夏、梅雨にかけて花が咲きます。
日陰でも日向でも育ちますが、乾燥が苦手なので水やりは必要です。
↓少し小さいですが住宅廻りの低木部分で花を咲かせている写真です。和風に限らず、洋風建築でもよく使われています。
オタフクナンテン(常緑樹)
多少の日陰でも育ちますが、アクセント効果が強いので日の当たる場所の美しい植栽たちとともにおきたい低木です。
冬に霜が降り、日光を浴びると赤くなります。
「ナンテン=難転」として災難を転じるという縁起樹でもあるそうです。
引用:ガーデンエレガンス
地被植栽(グランドカバー)
フッキソウ
フッキソウは、300㎜程度となり、他の樹木の足元の乾燥を守ってくれます。
日にあたると日焼けして多少黄色がかってしまいますので、半日蔭がおすすめです。
繁殖力が強いことから富貴草(フッキソウ)という名前が付けられたそうです。
引用:庭公房SEKITOH
リュウノヒゲ(タマリュウ)
密集して植えることで雑草の繁殖を抑えたり、日光の影響による地表面放射を防いだりできます。
半日蔭を好むので、日の当たる部分植える場合は、低木や高木の足元に植えるよう配慮します。
コンクリート造との相性も良く、和風から洋風まで幅広く使われています。
引用:庭公房SEKITOH
最後に
植栽については随時更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
追加してほしい樹種が皆様からありましたらどうぞコメントください。